DETAIL

1993年 ALPINA B6 2.8/2(E36)/ディーラー車(ニコル物)/生産終了モデル/世界限定180台/
車検:28年8月/実走行:12,300km/左ハンドル/5速AT
外装色:アルピナブルー/内装色:アルピナクロス/ゴールドデコライン/
パワステ/パワーウインドウ/サンルーフ/ABS/フォグランプ(フロント、リア)/
RECARO製パワーシート(運転席、助手席)/電動調整ドアミラー/シリアルナンバー181/
CDデッキ/10連CDチェンジャー/ポータブルナビ/ETC/
取説/記録簿/スペアタイヤ/ジャッキ/三角表示板/無事故/

※ネオクラシックセレクション保証付き!
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
ネオクラシック保証:http://www.garagecurrent.com/neoclassic/
☆過去の納車整備の模様をご覧いただくことができます。
http://www.garagecurrent.com/blog/archives/category/maintenance

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

奇跡的なコンディションでアルピナB6 2.8/2が入庫いたしました。
走行距離はなんと1.2万キロほど!
なぜこのような個体が出てきたのか・・・気になりますよね。
前オーナー様はこの個体1つに的を絞られ探され、やっとの思いで入手することができました。
しかし、お仕事の関係でしばらく乗れなくなってしまうことになりました。
放置しておくのもこの車のために良くない。そして大切にしてくれる人に乗ってもらえた方がこの車のためだ。と、
決心され、この度弊社にお譲りいただくこととなりました。
かなりの距離を走ったお車は幾つか市場に出回っておりますが、この距離でご案内できるのは奇跡に近いのではないでしょうか。
生産台数は少なく、アルピナのシリアルナンバーによると181 番目のお車であることがわかります。
そして、この181台目こそがこのB6 2.8/2において最後の一台なのです。
B6まではハンドメイドによる製作が行われておりました。
そしてコスト削減のあおりを受ける前のお車でございますので、アルピナらしい上質の仕上がりをお楽しみいただけます。
そのあとに発売された同じE36ベースのB3 3.0とくらべるとパワーでこそ劣るものの
その完成度の高さや、走りの楽しさという面において根強いファンが存在しております。
B3以降はコスト削減のため、足回りや、マフラー、シートに至るまで変更され、新車価格においては600万円程度の差があったそうです。
これだけ見ても質感の差があることにお気付きいただけるのではないでしょうか。

実際に運転してみると、洗練されたエンジンと足回りのアルピナマジックを体感できます。
まずはエンジンですが、洗練されたアルピナの味付けは圧巻でございます。
低速域はトルクをしっかり残しつつも、高回転域になると気持ちの良い排気音と共に
直6らしい素直に加速していく感覚にたちまちアルピナの虜になってしまします。
さらに、アルピナマジックとも呼ばれる足回りは安定しており20年以上も前の車という印象は皆無でございます。
スポーツモデルにありがちな「硬い」ではなく、「柔らかくない」という表現がぴったりでございます。
純粋に走りを楽しみたい方にはオススメの仕上がりでございます。
そしてその足回りをより良いものに感じさせるのがレカロシートでございます。
ホールド感があり、長距離の移動でも疲れ知らず。
しかも電動で動作いたしますので、皆様にぴったりの位置で調整可能でございます。

正直なところ、速さで言えばM3には劣るでしょう。
しかし、それよりも完成された走り。そして何よりも運転の楽しさを教えてくれるお車でございます。
そして、このお車がATであることをメリットと思ってくださいませ。
速さではなく、完成度、楽しさ、質感あらゆる面でドライバーを満足させてくれるお車はいかがでしょうか。
きっと皆様に体験したことのないアルピナらしさというものを感じさせてくれるのではないでしょうか。
そして、このお車の価値が希少性だけではないことに気づかせてくれるでしょう。
ご納車後は、お休みのたびにドライブに出かけたくなってしまうかもしれませんね^^
上質のアルピナで皆様のカーライフをより洗練された世界へお連れさせていただきます。

外装は、伝統のアルピナブルー。
純正ラインナップの中でも最もアルピナらしい色と言えるのではないでしょうか。
そしてこのカラーリングとゴールドのデコラインの組み合わせこそが、
アルピナと言われて頭に浮かぶメジャーなイメージではないでしょうか。
そしてアルピナらしいクラシックホイールを纏い、オリジナルの存在感を誇示しております。
見た目から特別感満載の一台でございます。
周囲の視線を独り占めにするそんな存在感でございます。

内装は、居心地の良いブラック。
落ち着きのある室内空間でございますが、アルピナらしいにくい演出が随所におごられております。
一見、ブラックの室内空間ではございますが、縫い糸や内張の模様にグリーンやブルーがおごられ、
飽きることのないスポーティーな印象でお楽しみいただける空間でございます。
そして何より、前席がRECAROシートであることが最も大きな魅力ではないでしょうか。
後継モデルには採用されなかった、当時としては最新・最高級のシートでございます。
自分好みに調整すれば、程よいホールド感に疲れ知らずでございます。

機関系は、洗練された仕上がりをお楽しみ下さいませ。
高回転まで気持ちよく吹け上がるエンジンは他では味わえません!
アルピナの最後のハンドメイドといわれているこのお車の完成度は圧倒的でございます。
もちろん、エンジンだけではなく、給排気から足回りまで全て一級品でございます。
ありったけの技術をE36にまとめた理想的なお車で、最高のドライブをお楽しみ下さいませ。

直列6気筒DOHC 2752ccエンジン
最高出力 248hp/5900rpm
最大トルク 29.6kg/4700rpm

ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
お客様へ安心と満足、そして優越感をお届けいたしております。

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