2020-02-29

W126を買うなら、ロングかクーペか?それともVかCか?

こんにちは。



ガレージカレントの栗田です。



kurita



弊社には偶然にも同じ色で20枚以上の記録簿を有する魅力的な126が二台も存在しています。



126も30年プレイヤーでございますから色とか形状とかこだわっている場合ではないのですが、



逆にこれだけの車ですからこだわりたいというお気持ちもわかります!



今回はそれぞれの魅力についてご紹介させていただきます。





そもそもよく用いられるW126というのはセダンを指します。



SEなどです。



それがロングボディになるとSELと名称が変わります。



そして名称と共にモデルコードもV126へと変わります。



クーペも同様でC126というのはクーペの形状の車輌のみに用いられます。



それぞれにとっていいところもあれば、劣るところもあり



乗り手が何を求めるのかによってどちらがいいのかという選択肢が変わります。



例えばドアです。





そもそも長さが違い、重さが違います。



クーペの方が下りる際には大きく開かなければいけないのでスペースの確保が必要です。



一方で、セダンは一人分の乗り降りをするスペースの確保に徹しているため利便性ははるかに上です。



日本ですと、セダンの方が普段使いには重宝されるかもしれませんね!





リアシートはほとんど見た目に変化はありませんが、セダンのSELはシートに調整機能が付きます。



やはりリアリートの快適性を考えられているSELに軍配が上がるでしょう。



しかし、クーペのSECはそもそもそういう土俵で勝負はしていなかったのです。



クーペは圧倒的な、剛性感・重厚感を感じられるフィーリングが魅力です。



シートベルトサポートの存在もそうですが、すべての人への配慮というよりは



ドライバーへの最大限の配慮がなされたクルマがSECと言えるのではないでしょうか。





エンジンルームに関しては同じM117エンジンです。



こんなに魅力的な二台を並べて考えられるのは今だけでございます。



126というクルマの魅力を知ってみたいそこのあなたへ



どういう生活をしたいかで、何に乗るべきかが見えてきます。



いずれの車輌も記録簿多数で自信をもってご案内ができる車輌です。



今の時代に反した、大きいボディに大きいエンジン。



しかし、コスト削減の流行にも反し、メルセデスが作りたいように作った最後のSクラスと言える世代。



今なら二台並べてご覧いただけます。



 



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