DETAIL

2000年 ポルシェ911(996) GT3クラブスポーツ/新車並行車(EU向け)/生産終了モデル/
限定車/車検24年9月/実走行:13,700km/左ハンドル/6速MT/
外装色:アークティックシルバー/内装色:ブラック/
パワステ/パワーウィンドウ/エアコン/純正キーレス/HID(キセノン)/ETC/
取説(本国)/記録簿/純正BOOKケース/パンク修理キット/工具/

※入念な納車整備を行った上でご納車致しておりますが、安心してお乗りいただくことができるように3ヶ月3千km保証(無償)を付帯しております。
さらに、ご希望のお客様には6ヶ月6千km保証(有償)をお付け致します。

※1年間24時間ロードサービス無料付帯!

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

☆GT3専用装備☆
M96/76エンジン 360ps
4podモノブロックキャリパーブレーキ
ロールケージ
フロントバンパー
サイドスカート
メーター
サイドブレーキノブ
LSD

☆変更箇所☆
RECARO SP-Gバケットシート(運転席、助手席)
ダウンシートレール
Personalステアリング
デフィ リンクディスプレイ
アラゴスタ 2WAY車高調(別体リザーブタンク付き)
Range 前後強化スタビ
アーキュレー エキマニ&マフラー
GT3RSタイプカーボンウィング、エンジンフード
BBS RE 18インチアルミ
ゲンバラ クイックシフト
i-mec アルミペダル
フロントカーボンカナード(取り外し中、取り付け穴あり)
特注プーリー

低走行、極上コンディションの996前期型GT3クラブスポーツが入庫いたしました。
前オーナー様は、非常に大切にされており、8年ほどの所有期間で走行は1万kmにも満たないそうです。
もちろん、完全なシャッター付ガレージに保管されており、風雨はもちろん日光による日焼けなどもございません。
前述のように、年間でも1000km前後しかお乗りになっておらず、今回ご売却のご相談をいただき、
弊社にお譲りいただく運びとなりました。
GT3の肝となるエンジンもレッドゾーンまできっちりスムーズに吹けあがります。
アイドリングしているだけでも伝わって来る鼓動がカレラとの違いを感じさせます。
このフィーリングとレスポンスは、ポルシェ好きにはぜひとも味わっていただきたいものです。
エアコンもパワステも付いておりますので、街乗りも可能ですが、乗り味は硬いです(^^;
足回り、アルミ、マフラーなど、細部まで手が加えられており、GT3クラブスポーツをよりお楽しみいただくことができる
こちらの一台、早い者勝ちになりそうな気がします。

993までのRSを引き継ぐ位置づけとなり、996よりラインナップされたGT3には、
ストリート、クラブスポーツ、CUPと様々なバージョンが存在しています。
現実的に公道でも一般走行が可能なのはストリートとクラブスポーツでしょう。
CUPは、ちょっと硬派すぎてサーキットユース以外は厳しいですね。
そんなわけで、この996GT3は、2000年モデルから限定販売として約1400台を売り切りますが、
あまりの評判に01モデルとして追加生産が500台ほどされたようです。

実際に、通常のカレラに使用されているM96/01型の水冷ユニットとは異なり、GT3に用意されるM96/76型ユニットは、
964の時代から引き継いだM64型をベースとしたクランクケースを使用しているのです。
車輌を下から覗きこめば、私たちには見慣れた空冷エンジンのお腹が見えるってわけです。
で、ドライサンプ方式も964よろしく別体式のオイルタンクを擁するもの。
なんかこういうのを聞いているとそれだけでもワクワクしてきますね。
水冷になってから、空冷のフィーリングが損なわれてしまったとお嘆きの諸兄も多いですが、
ことGT3に限っては、決してそれは当てはまらないのではないかと思います。

いかにもなエアロパーツに、足回りのセッティングとブレーキ、そして車内に張り巡らされたロールケージ、
チタン製のコンロッドに軽量鍛造ピストンなどが組み込まれたエンジン、しかもエアコン、パワステ標準装備。
究極のお遊び車ではないかと思われるこちらの一台、私は、ぜひとも皆様にお試しいただきたい!
空冷にこだわる方にも、ポルシェ初めての方にも、どんな方にもお楽しみいただけることは間違いありません。

外装は、美しく輝くアークティックシルバー。
リップスポイラーには、若干の擦り傷こそ見受けられますが、車庫の低いGT3では避けられないところでしょう。
消耗品として捉えていただくべきパーツでしょうか。
その他、ほぼ無傷の状態を保つ素晴らしいコンディションを保つボディーは、年式を感じさせない美しさを保っております!
低く構える車高に、BBSのREホイール、GT3RSタイプのカーボンウィング、ステンレスマフラーなど、
ノーマルでは飽き足らない方にもきっとご満足いただくことのできる仕上がりの一台でございます。
現在は装着しておりませんが、フロントバンパーサイドに取り付けるカナードも付属しております。
バンパーには取り付け用の穴も開けてあるので、ご希望に応じて取り付け状態でのお渡しも可能です。
どうぞお気軽に担当営業マンにご相談くださいませ。
小さなパーツですが、ガラッと雰囲気も変わりますし、高速域では効果もありますよ(^^)b

内装は、使用感など感じさせないほどの非常に美しい状態を保っております。
走行距離にも頷ける、驚くべきコンディションを保った一台ではないでしょうか。
さすがに、これほどの状態を維持したGT3は、なかなかお目にかかることはできないでしょう。
程度で、清潔感でお車をお探しのお客様には、これ以上の車はないといっても過言ではないと思います!
ちなみに、デフィ製のリンクディスプレイやアルミペダル、パーソナルのステアリングなど、
機能性を重視したパーツ選びにもセンスが伺えます。
RECAROのSP-Gも、ダウンレールで取り付けされておりますので、より低い着座位置で操作が可能。
ここまで手の入った状態で、このコンディションは、まずないでしょう。

機関系は、不具合なく好調でございます。
ゲンバラクイックシフト、アラゴスタ車高調、エキマニ、マフラーなども変更がなされており、
かなり刺激的なサウンド、操作性を楽しませてくれる一台でございます。
エアコンもしっかり効いて、パワステ付きで、このスポーツ性能はやはり911だからこそのポテンシャル!
これは、なんとも贅沢すぎる一台でしょう。

※6000〜7000rpm付近はこのエンジンのチェックポイントです。
前期型のシビアなエンジンはここがキモ。
荒い乗り方をされてきた個体は バルブが曲がっている可能性があるのです。

M96/76型 水平対向6気筒DOHC24バルブ 水冷3600ccエンジン搭載
最高出力: 360ps/7200rpm(300/6800)
最大トルク: 37.7kgm/5000rpm (35.7/4600)
最高速度: 302km/h(280km/h)
0-100km/h加速: 4.8s(5.2)
圧縮比: 11.7:1(11.3:1)
最高許容回転数: 7800rpm(7300)
※( )内は前期型3.4カレラ

新車時ディーラー参考車輌本体価格 1290万円

ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
お客様へ安心と満足、そして優越感をお届けいたしております。

ポルシェ初めて、輸入車初めてのお客様にも安心してお乗りいただけるように、
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