2020.07.03

センターロックナットの魅力

こんにちは。



ガレージカレントの栗田です。



kurita



先日入庫した997カレラ4GTSの足元にはセンターロック式が採用されております。





通常のポルシェであれば、5本のボルトで固定されているホイールですが、



このGTSにおいてはレーシングカーさながらのセンターロック式が採用されております。



そもそもセンターロックはレーシングカーがコンマ一秒を争う世界で



タイヤ交換の時間を削減するために生まれた技術でございます。



確かに交換の時間は1/5以下まで削減はできるのですが、



その分コストがかかってしまうそうで、そのために4穴や5穴のホイールが主流なのだそうです。



今や市販車でもハイエンドモデルには装備されることになってきたこの技術は



もはや避けては通れぬ時代になってきたのかもしれません。



センターロックは知らないから嫌煙されてしまうことがございます。



しかし、知れば怖くないということをご説明させていただきます。



 



都市伝説のような話ですが、、、センターロックはディーラーでしか外せないと思ってはおられないでしょうか?



実はそう思われている方もいらっしゃるようでございます。



しかし、そんなことはございません。





この純正のアタッチメントさえあれば、脱着は可能になります。



しかし、一筋縄ではいかないのが憎いところです。



通常5本のボルトで固定するところを、1本で担うのです。



ものすごいトルクで締め付ける必要があり、1メートル近いレンチを使用しなくてはいけません。



そのような工具さえ持っていれば逆に脱着はできてしまうのです。



 



ちなみにこのアダプターは、ここにあります。







かなり高価な部品ですのですが、もし入っていなければぜひご購入をおすすめいたします。



いざというときに外せなくなってしまうからです。



せっかく魅力的なセンターロックですから、それをデメリットにはしないよう



事前の確認と準備が必要ということでございます。



それさえクリアできてしまえば、あこがれのレーシングカーさながらの



センターロック式ホイールが手に入るのです!



回転しているときにセンターロックかそうでないかで見え方が大きく異なります。



これだけでクルマを選ぶわけではありませんが、やっぱりかっこいいに越したことはないですよね!( *´艸`)



 



-Xyo7Nn6nu.png
友だち追加



ガレージカレントメルマガ登録受付中!



第149は7/10に配信予定です!



登録は下のバナーをクリックしてください。



希少車、輸入車、あなたが唸る車情報満載!毎月10日・25日発行



mmaga



完全オンライン販売 高価買取
20年落ちの国産・輸入車の買取も承っております 20年落ちの国産・輸入車の買取も承っております
詳しく見る

YouTube

販売車輌紹介動画

販売車輌の外装、内装を動画で紹介! 試乗インプレッションもあります。
  • ガレージカレントジャパン
  • ガレージカレントU.S.
  • ガレージカレントCamp