2020.10.28

ポルシェ996・997ブームが来ています!

こんにちは。

ガレージカレントの栗田です。

kurita

今年の初めあたりからでしょうか、

私の中で996・997あたりのモデルの魅力を再発見した時期がございました。

991に乗った時のこと、

確かに速いのですが、高級車になってしまったような感覚があり

刺激を求めるのであれば996・997の方がいいのではないかと。

それから複数台販売をさせていただきました。

このあたりの車輌をお求めのお客様の共通点は一つ。

「刺激」  です。

自分でクルマを操るのです。

乗らされるのではなく自分の手でです。

これこそ今求められている自動車の需要なのではないかと思っています。

ここで勘違いしないでいただきたいのが、これが答えということでもないということです。

ステータス性や安全性、走行性能など最新のポルシェが最良のポルシェといわれるように

新しければ新しいだけ性能が向上していく911です。

今回お話したいのは、要はバランスについてです。

 

そこで、996はボディも大きくなる前の段階といえるサイズ、

軽さを感じられひゅんと動くボディが楽しいのです。

決して成熟された足回りとは言えないがシャープな動きができるので

空冷の時代によく言われていた「飛ばさなくても楽しいクルマ」を感じられます。

997になると、ボディサイズは一回りアップしてどしっとした印象。

なのですが、エンジンの切れのよさだったり荒々しさだったり、

996のエンジンを成熟させた集大成をお楽しみいただけます。

語り始めるときりがないのですが、本当に面白いなと思えるこの2モデル。

 

先日ベストカーwebでご紹介いただいた伊達軍曹の記事。

https://bestcarweb.jp/usedcar/170155

こちらを見てお問い合わせをいただくことも多くなってまいりました。

私も勉強の身ですのでたいへん恐縮なのですが、頼っていただくこともしばしば。

今年だけでもこの2モデルを25台くらいはご案内してまいりましたので、

ちょっとした個体差についても敏感になってきたのではないかと思っております( *´艸`)

 

結論、マイブームが市場の需要と重なっただけの話なのですが、、、

それでも私がいいなと思えるものをお選びいただけると嬉しいものでございます。

実は一昨日も一台ご契約いただきましたが、私と全く同じ考えで997に行きつかれたお客様でした。

人気だけでなく値段も上昇中の996・997モデルは、今がねらい目かもしれません!

というわけで、懲りずにもう一台探してまいりました。



シンプルなカレラですが、距離は若い4万キロ弱!

カレラらしい素直な走りを見せてくれる非常に気持ちのいい車輌です。

エンジンの異音などは一切なく、保管環境の良さがうかがえる樹脂類の状態。

日常使いも視野に入れるのであれば、ティプトロニックの選択がベターです。

マフラーもサスペンションもオリジナルでございます。

ポルシェのそのままの状態をまずは知りたいという方にぜひ乗っていただきたい一台です。

上品なシルバーとブラックレザーの組み合わせでお楽しみくださいませ。

それにしても今人気の2モデル。

この人気をもっともっと爆発的に高めていきたいですね~(^^)/

そのためにも仕入れ頑張ります!!


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