そろそろ冬支度
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こんにちは。
ガレージカレントの野谷です。

今日はマイカーのお話です。
10月に入りましたのでそろそろと思っていたスタッドレスの準備を行いました。
昨シーズン中古で用意はしたのですが、時期が遅く10年前のスタッドレスでした。
そこで新しい年式のスタッドレスを探し、古いものと交換してまいりました。

作業は大学生時代のアルバイト先のチェンジャーを借りて行いました。
そこで本日はなかなか見ることがないタイヤ交換についてのブログを書いていきます。
まずは空気を抜いていきます。

バルブキャップを外し、右側の写真の虫ゴムを外してタイヤ内の空気を全て抜きます。
そしてタイヤチェンジャーを使ってタイヤビート部とホイールを剥がします。

剥がしたら台座にセットしてタイヤを外していきます。
チェンジャーの爪をにレバーを使ってビートを引っ掛け、回します。

そうすると上側だけまず外れます。
次に下側のビートを同じ様にレバーを使って爪に引っ掛け回します。

これでタイヤとホイールは外れました。
そしてタイヤ組替と同時にゴムバルブの確認を行います。

これが破けていたり、劣化しているとエアー漏れの原因になっります。
今回はそういった症状はなかったので交換はせずそのまま組み込みを行っていきました。
次に組み込みです。
組み外しの手順の逆で下側のビートを爪に引っ掛けて回します。

下側のビートが入ったら上側のビート入れていきます。
補助道具を使って爪に引っ掛けて回していきます。

上側のビートが入ったら回転台座から取り外して空気をいれていきます。
このときビート部が凹んでいるので空気圧を3kPa以上まで空気を入れビートを押し上げます。

最後にバランサーに取り付けバランスを計測、補正して完了です。

以上がタイヤ交換の流れです。
作業に慣れるまで大変だった記憶があります。
いつまで体が覚えてられるか解りませんが
できるうちは自分でやっていきます。
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