DETAIL

1993年 AMG 500E 6.0(W124)/ディーラー車(AMGジャパン物)/生産終了モデル/
車検28年11月/走行114,900km/左ハンドル/4速AT/
外装色:ブルーブラック/内装色:ブラックレザー/ウォールナットウッドパネル/
パワステ/パワーウインドウ/オートエアコン/ABS/ASR/エアバッグ(運転席、助手席)/サンルーフ/
AMG17インチホイール/メモリー機能付きパワーシート(運転席、助手席)/シートヒーター(運転席、助手席)/
電動調整ステアリング/電動調整ドアミラー(右)/クルーズコントロール/純正キーレス/ETC/
取説/記録簿/整備明細8枚/純正BOOKケース/純正工具/スペアタイヤ/ジャッキ/無事故/

※ネオクラシックセレクション保証付き!
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
ネオクラシック保証:http://www.garagecurrent.com/neoclassic/
☆過去の納車整備の模様をご覧いただくことができます。
http://www.garagecurrent.com/blog/archives/category/maintenance

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

究極の一台といっても過言ではないスペシャルカー、AMG 500E 6.0をご紹介させていただきます!
500Eと言えば不動の人気を誇るW124シリーズのトップレンジと言える存在でございますが、
その500EをベースにAMGが手掛けた珠玉の一台が今回ご紹介いたします500E 6.0でございます。
そもそも500E自体が、他の124モデルと比較しても特別に仕立てられていることに加えて、
その素晴らしい性能、感覚は折り紙つき。
AMGが、そこに更に手を加えたとなれば、そのパフォーマンスも、価値も当然大きく跳ね上がります。
500Eとの最大の違いは、6リッターへとスープアップされたエンジンでしょう。
当時、上級グレードである140のSクラス(S600)の排気量を超えてはいけないという協定が
メルセデスとAMGの間には結ばれていたようで、そこがこの6リッターの排気量の所以となっております。
エンジンは500Eで使用されているM119をベースにしており、ストロークとボアの拡大を行い、
最高出力381馬力まで引き上げております。(500Eは330馬力)
さらに、エクステリアには、控えめながらAMGエアロパーツが組み込まれ、定番ボディー同色3ピース17インチホイールが
当時のAMGならではの存在と威圧感を誇示しております。
日本への正規輸入はわずか17台と言われるこの500E 6.0、希少価値の高さは申し上げる必要もないほどです。
日本に存在する500E 6.0のほとんどは、並行輸入車でございますので、AMG JAPANプレートの付いた正規モデルは
この機を逃すともう出会えない代物でございます。

実際に運転してみると、低回転から湧き上がるようなパワーに圧倒され、
今まで500Eで馴染みのあったM119エンジンとは、本当に同じエンジンなのかと感じてしまうほど。
しかし、吹け上がり方やサウンドにM119の面影を感じることが出来ます。
まさにいいとこ取りの欲張りなエンジンと言えます^^
足回りもAMGにより固められパワー負けしない踏ん張りを見せてくれます。
「エンジンよりも速いシャーシ」をお楽しみいただける至高のセダンでございます。

外装は、かつてAMG専用カラーであったブルーブラック。
AMGのエアロを纏ったこのお車にさらに存在感を与えるカラーリングでございます。
ベースは500Eですのでブリスターフェンダーはそのままに低めに設定された車高と
17インチのホイールによってただモノではない雰囲気を醸し出しております。
また、グリルはメッキではなく黒く塗装されておりますが、これも当時のAMGのお家芸。
当初はレース中に自社の車輌を判断しやすくするためにグリルを塗装したことが始まりだと言うことですが、
こうしたルーツもAMGを語るときには外せないポイントとなるでしょう。
年式相応の小傷はございますが目立ったものは無く、全体的に大変状態の良いお車と言えるでしょう。
今後は、もうこのようなコンディションの個体に巡り合える気がいたしません。
オリジナルのコンディションでお楽しみくださいませ!

内装は、ブラックレザー。
走行距離を感じさせないほどの最高のコンディションでございます。
この状態を見て誰が10万キロを超えた個体と思うことでしょうか!
それだけ綺麗な個体でございます。
内装の状態こそどれだけ大切にされてきたかというバロメーターでございますので
歴代のオーナー様方の愛情がうかがえる一品でございます。
また、この時代のメルセデスは本物のウッドを用いたパネルを使用しており、
現代車によくあるウッド調のパネルでは感じることのできない温かみがございます。
当時の状態をそのままに最高のコンディションでお楽しみくださいませ。

機関系は、AMGが手掛けたM119エンジン。
このお車の一番の魅力は何といってもこのエンジンではないでしょうか。
メルセデス至上最高のエンジンと言われるM119エンジンを極限まで磨き上げた究極の一品と言えるでしょう!
大排気量のお車にありがちなレスポンスの悪さや低回転の力不足を感じることは無く
低回転から力強く湧き上がるパワーには驚きを隠せません。
さらには専用のマフラーがおごられ、サウンドもお楽しみいただけます。
強固に作られた車体と、6リッターエンジンを支えている硬めのサスペンションも素晴らしく
安定したコーナリング性能を見せ、かといって不快感を与えない絶妙なセッティングでございます。
この世にこれほど走りをお楽しみいただけるセダンは存在するのでしょうか。
AMGの作り上げた「究極」をお楽しみいただける一台でございます!

V型8気筒DOHC 6リッター M119エンジン
最高出力 381PS/5,750rpm
最大トルク 59.1kgm/3,750rpm
0-100km/h加速 5.4s
最高速度 250km/h

新車時車輌本体価格 19,500,000円 (消費税別)

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