DETAIL

1988年 メルセデスベンツ560SEC(C126)/ディーラー車(ヤナセ)/生産終了モデル/
車検2年付き/実走行57,900km/左ハンドル/4速AT/1オーナー/
外装色:アークティックホワイト/内装色:ブルーベロア/
パワステ/パワーウインドウ/オートエアコン/エアバッグ(運転席)/ABS/
パワーシート(運転席、助手席)/電動調整ドアミラー(右)/
クルーズコントロール/ヘッドライトワイパー/
15インチ純正アルミホイール(205/65R15)/
フォグライト(フロント、リア)/純正オーディオ/ETC/
取説/記録簿13枚/純正BOOKケース/スペアタイヤ/純正工具/ジャッキ/無事故/

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本体価格は店頭納車における、12ヶ月点検費用、消費税を含めた金額です。
ご契約時には税金、登録費用、保険料など諸費用が別途必要となります。
また、保証付きプランなど追加費用が発生する場合がございます。
皆様にとって最適なご提案をさせていただけるよう尽力させていただきます。
ご不明な点がございましたら、販売スタッフまでご質問下さいませ。
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※第三者機関「AIS」による検査実施にて評価済み
(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)
http://www.ais-inc.jp/

1989.11.9　7,650km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/

1990.4.18　10,326km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/タイヤローテーション/バランス2本/

1997.5.19 44,872km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー　
非常信号灯電池交換/ブレーキフルード交換/バッテリー1個取り付け/
ステアリングダンパー交換/

1999.5.26　48,682km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
ブレーキフルード交換/

2001.6.19 49,510km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/エンジンオイルフィルター交換/LLC交換/
ブレーキフルード交換/バッテリー交換/ラジエーターアッパーホース交換/
タイヤ四本交換/

2003.7.18　50,681km ヤナセ整備工場　大宮ナンバー　
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/ブレーキフルード交換/
パワステベルト交換/ダイナモベルト交換/クーラーベルト交換/
エアポンプベルト交換/エアコンガス注入/エアコンコンプレッサーベルト交換/

2005.6.3　51,814km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/タペットカバーパッキン交換/ブレーキオイル交換/
非常信号用具交換/パワステオイル交換/エアコンエキスパンバルブ交換/
エアコンガス交換/エアコンホース交換/コンプレッサーオイル交換
/ハウジング交換/パワステギアボックスナット交換/

2007.6.8　52,465km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー　
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/LLC交換/ブレーキフルード交換/
ワイパーブレード2本交換/ブレーキサポートジョイント交換/

2009.6.3　53,518km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/ブレーキフルード交換/
フロントブレーキホース左右交換/フロント左右キャリパーインナーキット/
左タイロッド交換/フューエルフィルタ交換/フューエルホース交換/
バッテリー交換/エアコンガス補充/

2011.6.24　54,377km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/ブレーキフルード交換/
左右ワイパーラバー交換/バッテリー交換/

2013.6.29　54,427km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/ブレーキフルード交換/
ドラッグリンク交換/リアスタビロッド左右交換/エアクリーナエレメント交/
エンジンフードインシュレーター交換/バッテリー交換/ワイパーブレード交換/

2015.6.18　54,500km　ヤナセ整備工場 大宮ナンバー
ブレーキフルード交換/560SECエンブレム交換/エアコンガス補充/
ウインドウウォッシャー補充/

2017.7.12　56,586km　ヤナセ整備工場　大宮ナンバー　
エンジンオイル交換/オイルフィルター交換/ブレーキフルード交換/
ワイパーブレード交換

メルセデスベンツが誇る最上級グレードであるSクラス。その中で唯一の2ドアクーペのボディを有するグレードこそが560SEC。
当時はいかつい印象の126でしたが、今となっては車好きを象徴する車輌へと変化してまいりました。

今回のSECは、すべてにおいて最上級クラスと言ってもいい個体でございます。 何よりもまずお伝えしたいのが、オリジナルのコンディションで1オーナーという奇跡の一台であることです。
これだけでもう喉から手が出るほど欲しくなってしまう車輌です。 この手の条件の個体においては、おおよそきれいな個体であるというのは決まっているのです。 当時のメルセデスに対するリスペクトがうかがえる、そんなコンディションです。
この126という車は、最近人気急騰中の124のお兄ちゃんのような存在です。 124は最善か無かの時代に作りこまれた車輌として有名で、ここ最近はまた人気が再燃してきたように見られます。 その作りこみ、完成度そんな話をよく耳にしますが、忘れてはいけないのはメルセデスの最上級はSなのです。

124はもちろん素晴らしい車です。運転の楽しさ、クルマといる意味を教えてくれるような車です。 それに高級感、さらなる安定感、快適さなどを与えたモデルだとお考えいただければしっくりくるかもしれません。
ゆったり快適に乗ることができるのに、運転本来の面白さを教えてくれるのです。 作りも単純で、今どきの電子制御バリバリの車輌ではなかなか部品交換も難しいですが、 この時代の車であればオーナー様ご自身で部品交換をしていただく楽しみというのも味わっていただけます。

所有する意味を教えてくれる。今この時代に乗る126とはそういう車なのです。 所有欲という観点から申しますと、もう一点おススメのポイントが美しいということ。 なるべく雰囲気をお伝えできるように画像を多く準備はさせていただいているのですが、こればかりは見ていただかないと伝わりません。 綺麗な車であるということはお判りいただけることと存じますが、極上であることまではなかなか、、、 一目見ていただければその素晴らしさにお気づきいただけることでしょう。
一度お触りいただければ、それが確信に変わるはずです。 これぞ、一期一会。この機会を逃せばもう出会えないであろうという危機感を煽ってくる素晴らしい状態です。 状態のすばらしさはその見た目だけにはとどまらず。 実際に運転した瞬間にその素晴らしさを、身体で感じることができるのです。

まず、エンジン・ミッション・エアコン・足回りは機能的にはこのままでOKです。 メカニックの視点で確認していくと何か出てくるとは思いますが、まず問題はないでしょう。 基本的なところはいいとして、個体別の印象を左右するポイントは触れる部分にあるのではないかと思うのです。
例えば、ステアリングやペダル、シートにウインカーレバーなど。 印象がいい個体というのは同じ性能であってもより面白く感じるものです。 そしてこの車輌においては、ハンドルはなめらかでガタもなく、ダイレクトに反応。 ペダルは軽くタッチに対して素直に反応します。アクセルは特に気持ちいいです。
シートはへたりもなくベロアの快適な質感を維持しており、ウインカーもバチっと気持ちよく動きます。 運転していて気持ちの良さを感じられる素晴らしい車輌でございました。ちなみに、タイヤは古かったので新品のミシュランをはかせておきました！とてもいい走りになりました！(^^♪

そんな、この個体にも30年プレイヤーですから欠点はございます。 それは持病である、天井の一部浮き。 これについては、126、124にとどまらず必ずと言っていいほど発生してしまう症状です。 本当に浮きというレベルで、だるんと垂れているわけではなくこれくらいしょうがないかなと思えるそんなレベルです。
気になるようであれば、オリジナルの生地を張りなおすのか、社外品でバシッと決めるのかはご判断くださいませ。 長々と書いてしまいましたが、お世辞を抜きにして博物館クラスの代物と言ってもいいでしょう。 これを見ずして、他の個体で決めてしまうのはとてももったいないです。 まずは本当にいい物とはどういうものかを知ってから、それからお悩みいただいてはいかがでしょうか。

V型8気筒SOHC 水冷5546ccエンジン搭載

最高出力 285ps(210kW)/5200rpm
最大トルク 44.8kg・m(439.3N・m)/3750rpm

新車時車輌本体価格 1377万円(消費税抜き)

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