DETAIL

73y ポルシェ 911TE(ナロー)/並行車/生産終了モデル/
車検28年5月/走行不明(5桁メーターのため)/左ハンドル/5速MT/
外装色:ホワイト/内装色:黒/デカール:レッド/
MFI2.4エンジン/メカニカルポンプ/
CDデッキ/タワーバー/レクリエーション資料/記録簿4枚/

73カレラRS2.7 仕様
外装
・オーバーフェンダー
・フロントバンパー
・ダックテールリアウィング
・リアバンパー
・リアグリル
・2.7エンブレム
・ドアミラー
・15インチディープリムアロイホイール

内装
・リクライニング付きレーシング仕様バケットシート
・911TE純正シートベルト(オレンジライン入り)
・ドアオープナー
・ステアリング
・ドア内張り
・ドアノブ
・カーペット
・ショートシフト
・シフトレバー&ノブ
・サンバイザー
・7200rpmメーター
・天井張替え

機関系
・911TE専用911/51型エンジン
・スポーツカムシャフト
・メカニカルポンプ
・5速トランスミッション
・ブレーキ
・サスペンション
・73RS純正85リットル 燃料タンク

※入念な納車整備を行った上でご納車致しておりますが、安心してお乗りいただくことができるように3ヶ月3千km保証(無償)を付帯しております。
さらに、ご希望のお客様には6ヶ月6千km保証(有償)をお付け致します。
納車整備:http://www.garagecurrent.com/seibi/
保証:http://www.garagecurrent.com/warranty/

☆過去の納車整備の模様をご覧いただくことができます。
http://www.garagecurrent.com/blog/archives/category/maintenance

※第三者機関「AIS」(株式会社オートモビル・インスペクション・システム 車輌検査専門会社)による検査実施にて評価済み
http://www.ais-inc.jp/

再びお目にかかれる日が来るとは誰も予想だにしておりませんでした。
911カレラRS2.7レクリエーションでございます。
前々オーナー様の飽くなき追及の果てに完成した、究極のレクリエーションでございます。
73カレラRSは今となってはとんでもないお値段で取引される車輌となってしまいました。
その値段は一桁違ってしまいますねf^^;手の届かない存在となってしまいました。。。
しかし、そんな73RSのフィーリングに極限まで近づいた存在がこのお車でございます。
ルックスは去ることながら、そのフィーリングは圧巻でございます。
本物の73RSを知らないスタッフでさえも高評価を下すこの車輌の最大の魅力は
軽く拭け上がるエンジンと5速ミッション。
そして軽量のナローボディーが織り成す絶対的な組み合わせでございます。
程よいパワーと軽いボディーは、限界の高さを伺えます。
コレクションとしての「ナロー」も良いですが、このお車は是非走る「ナロー」にしていただきたい!
ドライバーの意のままに操ることのできる車体には、マンネリなドライブはございません!
普段の通勤や休日のドライブコースも全く異なる道に見えてくるはずでございます。
そして綺麗に吹け上がるエンジンは当時の絶対的速さの象徴でございます。
現代のスポーツカーはほとんどがそのパワーを使いきることができません。
しかしこのナローは違います。

外装は、ホワイトボディとレッドデカール。
これぞ!という感じでしょう^^
まさにスポーツカーらしい素敵なルックスでございます。
73カレラRS2.7を忠実に模した使用でございます。
こだわりの点を2点ご紹介させていただきます。
1つ目は、ホイールでございます。
一般的なレプリカは930用の16インチを装着している個体がほとんどでございます。
しかしこの車輌は15インチディープリムを装着。
とても希少なホイールを海外よりお取り寄せで入手されております。
2つ目は、リアバンパーでございます。
そもそも73カレラRSはレース用の車輌であったためリアバンパーを損傷ということは
リアにエンジンを配置する911にとってほぼ廃車を意味しておりました。
そのような理由からリアバンパーは純正品として出荷された分+α程度しか製造されておりません。
そこで、前々オーナー様がこだわられたのは、本物のリアバンパーで作成した型を海外で発見し、
その型からリアバンパーを製作されております。
物凄いこだわりが伝わりましたか??^^
もちろんコレだけではございません!続きはスタッフまでご質問下さいませ。
弊社スタッフも皆、この車のファンになっております。

内装は、スパルタンなブラックインテリア。
少し気になるのが、911において伝統の5連メーターでございますが、
73カレラRSにはこのレクリエーション同様に時計が無く4連メーターになっている車輌が多くございます。
その理由は、時間を気にせず運転だけに集中して欲しい。
そんな粋なメッセージが込められていたりもするのでしょうか。^^
また、内装にも前オーナー様のこだわりがあり、このレクリエーションは
ライトウェイト専用のリクライニング機能付きバケットシートを装着しております。
多くのレプリカがシートはそのまま、または社外のバケットシートに変更されている中で
前オーナー様はこの点にとてもこだわられておりました。
(RSのようなタイプでもリクライニング機能がないものがほとんど)
研ぎ澄まされた、威厳すら漂う空間でございます。
あなたのモノにしていただいてはいかがでしょうか。
運転をしていなくても、座っているだけでもご満足いただける一台でございます。

機関系は、メカニカルポンプの力強いパワーをお楽しみ下さい!
機関系もまたこだわりと魅力満載でございます。
ベースとなっているエンジンは、1973年式の911TEという車輌のエンジンがベースとなっております。
この車輌は日本への正規輸入はなく、北米などで販売されておりました。
なぜ正規輸入の車輌をベースとしたのか?
それはこの車輌がキャブレターではなくメカポンを使用していたからでございます。
メカポンは、燃料の噴射能力に優れ、高回転域で安定してパワーを発揮することができます。
そして、キャブレターよりもカブりにくく、比較的運転しやすいという特徴がございます。
さらに、73カレラRS同様マグネシウムクランクへの交換も行われておりますので、
よりレスポンスよく、まるでレーシングカーのような感覚をお楽しみいただけます。
最後に、忘れてはいけないのは、5速トランスミッションの採用でございます。
変速という動作も自動車を楽しむ上で重要な要素ですよね!?
4速だと少し物足りない気持ちになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このお車はそんな物足りなさなど感じることなく、
皆様の行きたいところに最高のドライブで連れて行ってくれる相棒でございます。^^

ガレージカレントでは、他の販売店とは一線を画す、徹底的な整備とアフターサポートにより、
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